一紅会  渡辺房男先生を囲んで第17回歴史研究同好会    

渡辺先生のメッセージから

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[指紋と犯罪捜査~日本での歴史を辿る~]~~~~~~
 犯罪捜査で重要な証拠となる指紋。DNA鑑定が主要な個人特定の決め手となっている昨今であるが、
今でも指紋は重要な証拠として命脈を保っている。指紋を個人特定の証拠として確かめたのは、明治
初期に来日した英国人医師のヘンリー・フォールズである。フォールズは築地の居留地で開業しながら、
指紋の採集と研究を続け「人はすべて独自の指紋を有している」という指紋の特異な性質を見出した。
フォールズが明治の日本で、どのように指紋の存在に気付いたのか。また、その研究がどのように
犯罪捜査に影響を与えたのか。著書「指の紋章」を背景に、指紋と犯罪捜査の歴史を見つめてみたい・・・

 第17回歴史研究同好会
 「指紋と犯罪捜査~日本での歴史を辿る~」は          
  渡辺房男先生の 著書「指の紋章」 
の考証調査を
 元にまとめた話を講演いただきました。
 

 渡辺房男先生の平成26年12月4日発売の新刊
  黄金の糸」 ~幕末甲州金始末~ 実業の日本社

 今までの著作幕末・維新の「お金」の歴史と第15回、16回の甲州金・
  金山の講演/フィールドワークの元となった考証の中から構想を得て書き
 上げた 甲州勤番の男を主人公にした話だそうです。

 
 

催行日時:平成26年10月26日(日)午後13:30~15:30    
会  場:ベルモントホテル 2F 
      台東区柳橋1-2-8
      電話 03-3864-7733
アクセス:JR総武線 浅草橋駅東口より徒歩2分
      JR総武本線 馬喰町駅C 3出口より徒歩2分
   都営地下鉄浅草線 浅草橋駅A1出口より徒歩2分


当日配布資料:  2014年10月26日資料.pdf
 
 講演会場スナップ・・・クリックすると拡大します

ベルモントホテル

講演の準備

ビデオの撮影準備中

S38卒

「指の紋章」と

ティーブレイク
友人と
参加者

築地外人居留地調査資料

12月4日発刊の
「黄金の糸」のお話を
 
 次回・フィールドワークのお知らせ:
   次回第18回歴史研究同好会は、平成26年5月頃開催予定で企画中です。
 

一紅会歴史同好会の最近の活動紹介

  一紅会・歴史研究同好会「牧ノ原・島田界隈歴史散歩日帰りバスツアー」報告(平成22年5月16日)  

  第9回渡辺房男先生を囲んで歴史研究会  「房総に新天地を求めて~駿河遠州諸藩の維新~」

  第10回一紅会歴史研究同好会「房総歴史散策バスツアー」

  第11回渡辺房男先生を囲む歴史研究会同好会「儲け過ぎた男 安田善次郎の幕末維新」

  第12回渡辺房男先生を囲む歴史研究同好会 「富山歴史1泊バスツアー」 

   第13回渡辺先生を囲む歴史研究同好会「山梨中央銀行と初代蔵相松方正義」

  第14回一紅会歴史研究同好会「甲州歴史散策バスツアー」

  第15回渡辺房男先生を囲む歴史研究同好会「黄金の国の通貨(甲州金)

  第16回一紅会歴史研究同好会「甲斐黄金湯之奥金山と身延山1泊バスツアー」