一紅会 渡辺房男先生を囲んで第17回歴史研究同好会
渡辺先生のメッセージから ~~~[指紋と犯罪捜査~日本での歴史を辿る~]~~~~~~ 犯罪捜査で重要な証拠となる指紋。DNA鑑定が主要な個人特定の決め手となっている昨今であるが、 今でも指紋は重要な証拠として命脈を保っている。指紋を個人特定の証拠として確かめたのは、明治 初期に来日した英国人医師のヘンリー・フォールズである。フォールズは築地の居留地で開業しながら、 指紋の採集と研究を続け「人はすべて独自の指紋を有している」という指紋の特異な性質を見出した。 フォールズが明治の日本で、どのように指紋の存在に気付いたのか。また、その研究がどのように 犯罪捜査に影響を与えたのか。著書「指の紋章」を背景に、指紋と犯罪捜査の歴史を見つめてみたい・・・
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催行日時:平成26年10月26日(日)午後13:30~15:30 会 場:ベルモントホテル 2F 台東区柳橋1-2-8 電話 03-3864-7733 アクセス:JR総武線 浅草橋駅東口より徒歩2分 JR総武本線 馬喰町駅C 3出口より徒歩2分 都営地下鉄浅草線 浅草橋駅A1出口より徒歩2分 |
当日配布資料: 2014年10月26日資料.pdf |
講演会場スナップ・・・クリックすると拡大します
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次回・フィールドワークのお知らせ: 次回第18回歴史研究同好会は、平成26年5月頃開催予定で企画中です。 |
講師の出版物紹介 渡辺房男先生 (甲府一高東京同窓会前副会長 S38卒)出版物紹介 |