一紅会 渡辺房男先生を囲んで 第23回歴史研究同好会
「甲府宰相・忠長 高崎に死す」 ~徳川政権確立期の裏面史~ 徳川家康が築いた徳川政権を継いだ秀忠の次男、忠長。 若くして英才の誉まれ高く、凡庸な嫡子家光よりも次期将軍にとの噂が流れた。 だが、祖父家康は長子相続の慣例に従い、家光が次期将軍と決定した。 忠長は甲斐25万石を領有し「甲府宰相」と呼ばれ、家光に次ぐ家格と待遇を 与えられたが、その後の忠長の歩みは屈折したものとなる。 そして、家光は父秀忠の死を契機に、忠長を「悪行」「非道」を理由に 上州・高崎に追放、そして自害を命じる。 没年寛永10 年、28 歳の若さであった。 「生まれながらの将軍」と言われた家光政権確立期の姿を 採殺された忠長の悲劇を通して見つめてみたい。 ~渡辺房男先生のレジュメより~ |
催行日時:2017年10月15日(日)午後13:30~15:30 会 場:ベルモントホテル 2F 台東区柳橋1-2-8 電話 03-3864-7733 アクセス:JR総武線 浅草橋駅東口より徒歩2分 JR総武本線 馬喰町駅C 3出口より徒歩2分 都営地下鉄浅草線 浅草橋駅A1出口より徒歩2分 |
当日配布資料: 2017年10月15日資料.pdf |
||||||||||
講演会場スナップ・・・クリックすると拡大します
|
||||||||||
次回・フィールドワークの予定 2018年の現地視察旅行の予定 実施予定:2018年5月27日(日) 訪問場所: ・徳川忠長と高崎 歴史探訪 |
渡辺房男講師の出版物紹介 渡辺房男先生 (甲府一高東京同窓会前副会長 S38卒)出版物紹介 |